3D都市モデル高知市（2023年度）

作成年月日

2025年02月25日

3D都市モデルとは

3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。

内容

本データセットは、高知県高知市（範囲B25.940km2）の3D都市モデルです。prefGML形式のデータで、次のモデルが格納されています。

• 建築物モデル
  • LOD1: 25.940㎞2 100,367棟（範囲B）
  • LOD2.0: 1.470㎞2 1,741棟（範囲A）
• 土地利用モデルLOD1（25.940km2）
• 災害リスク（浸水）モデルLOD1
  • 洪水浸水想定区域（2区域）
    • 国分川水系久万川浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 鏡川水系鏡川浸水想定区域図（都道府県管理）
• 地形モデルLOD1（25.940km2）
• 都市設備モデル
  • LOD2.0: 1.470㎞2 （範囲A）

各モデルの整備範囲は、索引図を参照してください。
また、整備対象とした属性等、詳細な仕様は、拡張製品仕様書を参照してください。

準拠する標準製品仕様書の版

3D都市モデル標準製品仕様書 第4.1版

品質

• データセット全体の位置正確度
  • 地図情報レベル2500

その他の詳細な品質は、メタデータでご確認いただけます。
なお、メタデータの閲覧には、国土地理院が公開する公共測量用メタデータエディタが便利です。

原典資料

3D都市モデルは、自治体が保有するデータやオープンデータを組み合わせて作成されています。 作成に使用した原典資料やその原典資料が使われたエリアは原典資料リストでご確認いただけます。