3D都市モデル（Project PLATEAU）伊勢市（2024年度）

作成年月日

2025年03月21日

3D都市モデルとは

3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。

内容

本データセットは、三重県伊勢市（市域208.37km2）の3D都市モデルです。CityGML形式のデータで、次のモデルが格納されています。

• 建築物モデル
  • LOD1: 208.37km2 109707棟(市内全域)
  • LOD2.0: 0.72km2 1859棟(おはらい町周辺地区/伊勢神宮外宮周辺地区)
• 交通（道路）モデル
  • LOD1: 1070km(市内全域)
• 土地利用モデルLOD1(208.37㎞2）
• 地形モデル
  • LOD1: 208.37㎞2(市域全域)
• 災害リスク（浸水）モデルLOD1
  • 洪水浸水想定区域（20区域）
    • 宮川水系宮川洪水浸水想定区域図（国管理）
    • 宮川水系勢田川洪水浸水想定区域図（国管理）
    • 宮川水系朝川・朝川支川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系朝熊川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系雨渕川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系一之瀬川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系汁谷川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系勢田川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系桧尻川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系松下川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系宮川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系宮川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系五十鈴川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系五十鈴川派川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 宮川水系横輪川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 外城田川水系有田川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 外城田川水系外城田川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 江川水系江川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 笹笛川水系笹笛川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
    • 大堀川水系大堀川洪水浸水想定区域図（都道府県管理）
  • 高潮浸水想定区域
    • 三重県高潮浸水想定区域図
  • 津波浸水想定
    • 三重県津波浸水想定区域図
• 災害リスク（土砂災害）モデルLOD1
  • 土砂災害警戒区域
  • 土砂災害特別警戒区域
• 都市計画決定情報モデルLOD1（119.92㎢）
  • 都市計画区域
  • 用途地域
  • 特別用途地区
  • 特別用途制限地域
  • 高度地区
  • 高度利用地区
  • 防火地域又は準防火地域
  • 景観地区
  • 風致地区
  • 臨港地区
  • 市街地再開発促進区域
  • 土地区画整理促進区域
• 汎用都市オブジェクトモデルLOD1（208.37㎢）
  • 伊勢市内水ハザードマップ

各モデルの整備範囲は、索引図を参照してください。
また、整備対象とした属性等、詳細な仕様は、拡張製品仕様書を参照してください。

準拠する標準製品仕様書の版

3D都市モデル標準製品仕様書 第4.1版

品質

• データセット全体の位置正確度
  • 地図情報レベル2500

その他の詳細な品質は、メタデータでご確認いただけます。
なお、メタデータの閲覧には、国土地理院が公開する公共測量用メタデータエディタが便利です。

原典資料

3D都市モデルは、自治体が保有するデータやオープンデータを組み合わせて作成されています。 作成に使用した原典資料やその原典資料が使われたエリアは原典資料リストでご確認いただけます。

利用に関する留意事項

本データセットはPLATEAU Site Policy 「３．著作権について」で定められた以下のライセンスを採用します。

• 政府標準利用規約（第2.0版）
• クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0国際
• ODC BY（https://opendatacommons.org/licenses/by/1-0/）
• ODbL（https://opendatacommons.org/licenses/odbl/）

利用者は、いずれかのライセンスを選択し、商用利用も含め、無償で自由にご利用いただけます。
原典資料の位置の正しさの違いや、作成された時期の違いにより、現状を正確に反映していない場合があることにご注意ください。