3D都市モデル(Project PLATEAU)宇都宮市(2023年度)
作成年月日
2024年12月20日
3D都市モデルとは
3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。
内容
本データセットは、栃木県宇都宮市(市域416.85km2)の3D都市モデルです。CityGML形式のデータで、次のモデルが格納されています。
- 建築物モデル
- LOD1: 416.85㎞2 300,234棟(宇都宮市内全域)
- LOD2.0: 3.25㎞2 6,243棟(高次都市機能誘導区域)
- 交通(道路)モデル
- 交通(鉄道)モデル
- 土地利用モデルLOD1(416.85km2)
- 都市設備モデル
- LOD1: 28箇所(LRT沿線の駅上屋)
- LOD3.0: 2箇所(オリオン通り(アーケード))
- 区域モデル
- LOD1: 3.25km2(高次都市機能誘導区域)
- 災害リスク(浸水)モデルLOD1
- 洪水浸水想定区域(8区域)
- 利根川水系鬼怒川洪水浸水想定区域図(国管理)
- 利根川水系姿川洪水浸水想定区域図(都道府県管理)
- 利根川水系姿川浸水リスク想定図(都道府県管理)
- 利根川水系田川洪水浸水想定区域図(都道府県管理)
- 利根川水系田川浸水リスク想定図(都道府県管理)
- 利根川水系江川洪水浸水想定区域図(都道府県管理)
- 利根川水系武子川洪水浸水想定区域図(都道府県管理)
- 利根川水系鬼怒川洪水浸水想定区域図(都道府県管理)
- 災害リスク(土砂災害)モデルLOD1(1区域)
- 都市計画決定情報モデル
- 都市計画区域
- 区域区分
- 用途地域
- 特別用途地区
- 特例容積率適用地区
- 高度利用地区
- 防火地域または準防火地域
- 風致地区
- 生産緑地地区
- 交通施設
- 公共空地
- 供給施設及び処理施設
- 水路
- 市場、と畜場、火葬場
- 土地区画整理事業
- 工業団地造成事業
- 市街地再開発事業
- 地区計画
- 都市機能誘導区域
- 居住誘導区域
- 地形モデルLOD1(416.85km2)
各モデルの整備範囲は、索引図を参照してください。
また、整備対象とした属性等、詳細な仕様は、拡張製品仕様書を参照してください。
準拠する標準製品仕様書の版
3D都市モデル標準製品仕様書 第4.1版
品質
その他の詳細な品質は、メタデータでご確認いただけます。
なお、メタデータの閲覧には、国土地理院が公開する公共測量用メタデータエディタが便利です。
原典資料
3D都市モデルは、自治体が保有するデータやオープンデータを組み合わせて作成されています。 作成に使用した原典資料やその原典資料が使われたエリアは原典資料リストでご確認いただけます。
利用に関する留意事項
本データセットはPLATEAU Site Policy 「3.著作権について」で定められた以下のライセンスを採用します。
利用者は、いずれかのライセンスを選択し、商用利用も含め、無償で自由にご利用いただけます。
原典資料の位置の正しさの違いや、作成された時期の違いにより、現状を正確に反映していない場合があることにご注意ください。