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Restampは タイムラプス動画などから一定時間間隔の静止画像を取り出たときの静止画像ファイルのファイル更新時刻を一括して書き換えるツールです。
Restamp を使ってタイムラプス動画から切り出した連番JPEGファイルのファイル更新日時を撮影時刻に書き換える方法を紹介します。
もし、カメラの時刻合わせに失敗していたり、時間ウォーターマークを設定し忘れた場合は、撮影時刻推定方法 を参照してください。
時間ウォーターマークが設定されている場合は、下記の方法で抽出されたイメージファイルに撮影時刻を設定することができます。
ターミナルからコマンドを叩いて実行
コマンドライン:
ダウンロードした '' ファイルがあるディレクトリに移動する
$ cd (ダウンロードしたJARファイルがあるディレクトリ)
プログラムを起動する
$ java -jar ReStamp-xx.xx.jar <argv[0]> <argv[1]> <argv[2]> <argv[3]> <argv[4]>
または
$ java -jar ReStamp-xx.xx.jar <argv[0]> <argv[1]> <argv[2]> <argv[3]> <argv[4]> <arg[5]>
パラメータ
パラメータ番号 | 名称 | 説明 |
---|---|---|
argv[0] | imgDir | 画像ファイルが格納されているディレクトリ 例:「 ./img/100MEDIA 」 |
argv[1] | baseFile1 | 時刻補正の基準とする画像ファイル |
argv[2] | baseTime1 | 基準画像ファイルの撮影日時 "yyyy-MM-dd HH:mm:ss JST" 例:「 2019-09-01 16:26:51 JST 」 |
argv[3] | baseFile2 | 時刻補正の基準とする画像ファイル |
argv[4] | baseTime2 | 基準画像ファイルの撮影日時 "yyyy-MM-dd HH:mm:ss JST" 例:「 2019-09-01 16:26:51 JST 」 |
argv[5] | outputDir | (option)変換済み画像ファイルの出力フォルダ. 省略した場合は元画像を直接上書きする |