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GPSログファイル(GPX)を元にして写真へ「位置情報(緯度経度)」と「方向」を追記します。(EXIF更新)
GPSログの記録時刻とデジカメの撮影時刻とを見比べて、GPSログ内に写真へのリンク情報を付加した新しいGPSログファイルを作成します。
http://sourceforge.jp/projects/importpicture/wiki/FrontPage
下記のように'AdjustGpx'を起動するとGUIでパラメータを逐次設定可能です。(推奨起動方法)
> java -cp AdjustGpx.jar osm.jp.gpx.matchtime.gui.AdjustGpx
下記のコマンドラインによる起動方式は度重なる機能追加によりパラメーターが増大したため複雑になりすぎ作者でさえわけがわからなくなりました。
一応、過去の起動方法を記載しておきます。しかし、コマンドラインからの引数は2016-10-03版以降は正しく引き継がれません。
GUI版の'AdjustTerra.jar'を使ってください。
> java -jar AdjustGpx.jar <outputfile> <targetDir> <time base image> <time> <gpx>
(パラメータ) | |
---|---|
argv[0] | 画像リストの出力ファイル |
argv[1] | 画像ファイルが格納されているディレクトリ |
argv[2] | 時刻補正の基準とする画像ファイル |
argv[3] | 基準画像ファイルの精確な撮影日時 "yyyy-mm-dd'T'HH:MM:ss" |
argv[4] | 撮影位置をロギングしたGPXファイル (省略可能:省略した場合は指定された画像ディレクトリ内のGPXファイルを対象とする(複数可能)) |
exp) java -jar AdjustGpx.jar list.csv . IMG_01234.JPG 2012-06-15T12:52:22 鎌倉宮_2012-06-15_12-00-16.gpx
撮影した画像を確認しながらパラメータを設定することができます。
また、補正した撮影時刻と位置情報を画像ファイルのEXIFに書き込むことも可能です。
EXIFへの書き込みには別途「Apache commons imaging」ライブラリが必要です。
commons_imaging ライブラリは下記から入手してください。(version 1.0 以降が必要です)
Source repository
name | url |
---|---|
adjustgpx-core | http://surveyor.mydns.jp/gitbucket/git/yuu/adjustgpx-core.git |
osdn | yuuhayashi@git.osdn.net:/gitroot/importpicture/importpicture.git |
Binary repository : http://surveyor.mydns.jp/archiva/#artifact/osm.surveyor/adjustgpx-core/
<!-- http://surveyor.mydns.jp/archiva/#artifact/osm.surveyor/adjustgpx-core/ --> <dependency> <groupId>osm.surveyor</groupId> <artifactId>adjustgpx-core</artifactId> <type>jar</type> </dependency>